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プロフィール
しょうし
しょうし
社会保険労務士にして、京野菜集荷人。
京都市南区上鳥羽地区の生産者が作る九条ねぎ・みず菜・京にんじんなどの京野菜を集荷する仕事を営む。同時に、社会保険労務士事務所を営み、生産者の側にいる経験をもって、農業に特化した事務所を目指す。
上鳥羽地域の生産者を中心にした農作業従事者の労災加入団体「京都農ゆう会」を設立、現理事長。

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Posted by 京つう運営事務局 at

2010年04月13日

「ねぎがコケル?」!?

お久しぶりの投稿です。

春になるこの時期、九条ねぎの生産者からこんな声が聞こえます。


「(ねぎが)倒れてきよった。」


「(ねぎが)こけてるわ。」




台風の時期でもなく、大雨が降ったわけでもない。


なぜ「コケル」かおわかりでしょうか?



実は、これ非常ぉ~~におもしろいことなんです。



九条ねぎの旬は何度もいうように「秋・冬」。夏に天日干しされ、秋に植え替えられた九条ねぎは、寒い冬に向け養分をどんどんと葉の内側に溜め込みます。だから冬の九条ねぎは美味しい。

が、春が近づき暖かい日差しとともに九条ねぎはさらに成長しつづけます。そう、上にも伸びますが、横にも大きくなるのです。

つまり、太くなる・・・・株が張る・・・・・。



そして、子孫を残す準備を始めるのです。



そう、種・・・・花を咲かそうとする。




冬の間に溜め込んだ養分を一気に開花させようと、九条ねぎたちはこぞって大きくなろうとします。植わっている九条ねぎ全てが一生懸命に。



そうして、押し合いになるのです。



その結果として・・・・・・「倒れる」「こける」






子孫を残そうと踏ん張るねぎは、我先に成長しようとしつづけ、結果として押し合いになり、倒れてくる。



ところで、一般的に九条ねぎは周年栽培といわれています。じゃぁ、春にでてくるねぎは何?ということですが・・・、春のねぎは種から苗に成長させて植え替えるのです。つまり、まだまだ若いということ。といっても、天候・気候によって花を咲かそうとしようとすることもあります。でも、まだ若い・・・というか、一度倒したねぎよりも子孫を残すまで養分を溜め込んでいないともいえます。暖かくなって急に成長したために、そこまで成熟していないということでしょうか。


・・・と、私は解釈してますが。。


(またもこの話ですが・・・・)冬のねぎと春のねぎの違いはこのことでもおわかりいただけるかと。



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Posted by しょうし at 18:07Comments(0)京野菜の紹介