2008年02月26日
京の伝統野菜でない金時人参(京にんじん)
京野菜を集めた画像の中に一際自己主張をしている色鮮やかな人参。
それが
ジャン!!「金時人参(京人参)」です。
ですが、この金時人参・・・「京の伝統野菜」ではありません。
それに準ずる扱いはしていただいておりますが、定義された京野菜から外れた存在なのです。。
でも、京人参・・・といわれるほど京都のイメージが強いはずの金時人参がなぜ伝統野菜に準ずる扱いなのか・・・。
以前にブログに書いた「京の伝統野菜」の定義を思い返すと・・・・
①明治以前の導入の歴史
②府内全域が対象
③たけのこを含み、シダ・キノコ類を除く
④絶滅した品目を除く
参考(前の記事)⇒http://kyoyasai.seesaa.net/article/76615803.html
いわれているのは、①の「明治以前の導入の歴史」が金時人参にはない(?)・・・というか、文献などが残っていなかった・・・と。
確かに、金時人参は大阪人参ともいわれるように関西全域で使われ、京都をイメージするものではないかもわかりません。(京にんじんで通じようとも・・・)
ですが、明治以前から導入されてなかったのか・・・?といわれると疑問に感じるのですが・・・・。
人参はアフガニスタンが原産の野菜で、そこから北をまわりヨーロッパに到達したのが西洋系(一般的に短く色が黄色・オレンジ)で、反対に南からインド~中国大陸へ到達したのが東洋系(長く色も様々)といわれています。
日本に伝来した時期について、西洋系については江戸時代後期、東洋系については江戸時代初期といわれています。
(農畜産業振興機構HP参照)
そして、金時人参は唯一残っている「東洋系」とされています。

このこと(東洋系の伝来が江戸時代初期であること)を考えると、明治時代にはすでに京都でも栽培が行われていたのではないでしょうか。。
京都市内で唯一市場出荷するほどの作付けをおこなっている産地は上鳥羽のみ。
上鳥羽の土が作る金時人参は、太短くて面が高いために収穫から面取りまでそのほとんどが手作業です。

また、播種から収穫まで半年ほどと、葉モノ野菜に比べて相当な期間が必要です。
その手間と期間のためにどんどんと作付けが減っている状況にあります。現在、市場に出荷されている生産者は1名。今後出荷予定の生産者をあわせても2名しかおられません。
出回る時期と旬の時期は10月末~3月末ですが、京都産の金時人参の流通量は極端に少ないのが現状です。
出荷される生産者はたくさんおられるのですが、そのほとんどは12月(年末)に出荷を集中されます。金時人参=おせち料理というイメージがあり、お正月用食材として販売されるからです。
ですから、年が明けると急激に出荷量が減るわけです。
「京にんじん」とよばれながらも、その現状は風前の灯ともいえます。個人的にはもっと作付けしていただき、上鳥羽の誇る京野菜として世にだしていただきたいのですが、それもなかなか・・・。
ただ、味と柔らかさは抜群です。
西洋人参のような目立った甘みではなく、人参独特のほのかな香りとほんのりした甘味・・・。
そして、考えられないほどの柔らかさ・・・。
3歳の息子は、鍋に入れても好んで食べます。
また、栄養価も抜群。
人参の栄養はもちろん、西洋人参にはない金時人参の赤みはトマトで有名なリコピンです。
今年の旬も残り1月ほど・・・・。。
微力ながら上鳥羽の京人参を訴えていきたいと思います。

金時人参で有名(?)な産地(我が上鳥羽)は・・・・ココです。
京野菜の伝統産地・上鳥羽のことが知りたければ・・・・
「京野菜~上鳥羽特産~」
そんな、上鳥羽の京野菜を食べてみたい・・・食材にしたい・・のであれば・・・・・
「京野菜オンラインショップ いしはる」
それが
ジャン!!「金時人参(京人参)」です。
ですが、この金時人参・・・「京の伝統野菜」ではありません。
それに準ずる扱いはしていただいておりますが、定義された京野菜から外れた存在なのです。。
でも、京人参・・・といわれるほど京都のイメージが強いはずの金時人参がなぜ伝統野菜に準ずる扱いなのか・・・。
以前にブログに書いた「京の伝統野菜」の定義を思い返すと・・・・
①明治以前の導入の歴史
②府内全域が対象
③たけのこを含み、シダ・キノコ類を除く
④絶滅した品目を除く
参考(前の記事)⇒http://kyoyasai.seesaa.net/article/76615803.html
いわれているのは、①の「明治以前の導入の歴史」が金時人参にはない(?)・・・というか、文献などが残っていなかった・・・と。
確かに、金時人参は大阪人参ともいわれるように関西全域で使われ、京都をイメージするものではないかもわかりません。(京にんじんで通じようとも・・・)
ですが、明治以前から導入されてなかったのか・・・?といわれると疑問に感じるのですが・・・・。
人参はアフガニスタンが原産の野菜で、そこから北をまわりヨーロッパに到達したのが西洋系(一般的に短く色が黄色・オレンジ)で、反対に南からインド~中国大陸へ到達したのが東洋系(長く色も様々)といわれています。
日本に伝来した時期について、西洋系については江戸時代後期、東洋系については江戸時代初期といわれています。
(農畜産業振興機構HP参照)
そして、金時人参は唯一残っている「東洋系」とされています。
このこと(東洋系の伝来が江戸時代初期であること)を考えると、明治時代にはすでに京都でも栽培が行われていたのではないでしょうか。。
京都市内で唯一市場出荷するほどの作付けをおこなっている産地は上鳥羽のみ。
上鳥羽の土が作る金時人参は、太短くて面が高いために収穫から面取りまでそのほとんどが手作業です。
また、播種から収穫まで半年ほどと、葉モノ野菜に比べて相当な期間が必要です。
その手間と期間のためにどんどんと作付けが減っている状況にあります。現在、市場に出荷されている生産者は1名。今後出荷予定の生産者をあわせても2名しかおられません。
出回る時期と旬の時期は10月末~3月末ですが、京都産の金時人参の流通量は極端に少ないのが現状です。
出荷される生産者はたくさんおられるのですが、そのほとんどは12月(年末)に出荷を集中されます。金時人参=おせち料理というイメージがあり、お正月用食材として販売されるからです。
ですから、年が明けると急激に出荷量が減るわけです。
「京にんじん」とよばれながらも、その現状は風前の灯ともいえます。個人的にはもっと作付けしていただき、上鳥羽の誇る京野菜として世にだしていただきたいのですが、それもなかなか・・・。
ただ、味と柔らかさは抜群です。
西洋人参のような目立った甘みではなく、人参独特のほのかな香りとほんのりした甘味・・・。
そして、考えられないほどの柔らかさ・・・。
3歳の息子は、鍋に入れても好んで食べます。
また、栄養価も抜群。
人参の栄養はもちろん、西洋人参にはない金時人参の赤みはトマトで有名なリコピンです。
今年の旬も残り1月ほど・・・・。。
微力ながら上鳥羽の京人参を訴えていきたいと思います。
金時人参で有名(?)な産地(我が上鳥羽)は・・・・ココです。
京野菜の伝統産地・上鳥羽のことが知りたければ・・・・
「京野菜~上鳥羽特産~」
そんな、上鳥羽の京野菜を食べてみたい・・・食材にしたい・・のであれば・・・・・
「京野菜オンラインショップ いしはる」
Posted by しょうし at 16:48│Comments(0)
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